【公演延期】第7回両国アートフェスティバル2021〜仮想郷土 -Echolalia, Topophilia-(芸術監督:宮木朝子)
第7回 両国アートフェスティバル2021〜仮想郷土 -Echolalia, Topophilia-
芸術監督:宮木朝子
晩夏の両国 – 音と光の仮想郷土に集う
下町・両国を舞台にした音楽祭、両国アートフェスティバル(略してRAF)。
第7回目は、芸術監督に作曲家・空間音響作家の宮木朝子を迎えて、「仮想郷土 -Echolalia, Topophilia-」と題して3つのプログラムを上演。
マルチスピーカーによるイマーシブ環境の会場視聴と、VR映像とヴァーチャルサラウンド音響によるオンデマンド視聴により体験いただけます。
芸術監督:宮木朝子
アートディレクション:小阪淳
空間音響設計、システムプランニング:鈴木悦久
ヴァーチャルサラウンド技術アドバイザー:漢那拓也
【プログラムA】オーディオ・ビジュアル・コンサート「Yadori_avatar」
8月29日(日)限定入場、ライブ配信、アーカイブ配信
8月30日(月)限定入場のみ
両日共18:30開演(開場は30分前)
リアルタイム上演とオンライン配信とによる現代音楽‒現代アートとしてのゲームプレイ=上演の新作を中心に構成。宮木朝子の音楽と、ゲーム映像やVR映像などとのコラボレーションの新作他を上演。一晩通じて、視覚-聴覚の邂逅、そのあり方の問い直しを行い、”リアルとヴァーチャルの往来”を表現します。
さらに、ドイツからZKMの元客員作曲家・石井紘美、ドレスデン大学電子音楽スタジオ元所長の作曲家ヴィルフリート・イェンチを迎え、ヴィジュアル・ミュージックの上演と映像出演によるミニレクチャーを行います。
演目:
・小阪淳+宮木朝子《Yadori_Scape_Notation》- game映像と楽器奏者のための(2021 委嘱・世界初演)
+サクソフォン:大石将紀 ゲーム制作・映像:小阪淳 作曲・ピアノ・コンピュータ:宮木朝子
・馬場ふさこ+宮木朝子《Hidden Garden VR映像とヴァーチャル・サラウンドver.》(2021 改定初演)
+映像:馬場ふさこ 音楽:宮木朝子
・宮木朝子《Opera acousma 見ることなしに聴くオペラ III》(2021 委嘱・世界初演)
+(マルチチャンネルアクースマティック作品)
・宮木朝子+小阪淳《Echolalia – for solo violin, electronics, and video》(2018)
+ヴァイオリン:林原澄音 エレクトロニクス:宮木朝子 映像:小阪淳
海外招待作曲家 — マルチチャンネルによるビジュアルミュージック作品
・Hiromi ISHII/石井紘美《Time Crystals》(2021 招待作品・世界初演)
・Wilfried JENTZSCH/ヴィルフリート・イェンチ《The Unknown Planet》2021(招待作品・改定初演)
ヴィデオトーク・ミニレクチャー
会場:両国門天ホール http://www.monten.jp/access/index.html
チケット:
限定入場料金(税込):各プログラム10~15名(今後の社会状況により変更となる場合もあります)。要予約。
・Aプログラム:一般 3,000円、門天会員・学生 2,500円
限定入場ご予約・お問い合わせ:両国門天ホール
メール ticket@monten.jp (@は半角に直してください)
電話・FAX: 03-6666-9491(火曜日休館)
配信チケット料金(税込):
・Aプログラム 1,500円
配信チケット受付:https://monten-live.zaiko.io/
各プログラム生配信日:
・Aプログラム 8月29日(日)18:30〜21:00
生配信を視聴できない場合でも、公演日を含めて4日間はアーカイブ配信を視聴できます。その際、著作権許諾の関係でプログラムの一部が変更されますことをあらかじめご了承ください。
*プログラム内容、参加者等は一部事情により変更する場合があります。
▼詳細は主催者ウェブサイトをご参照ください。
第7回両国アートフェスティバル2021
主催:一般社団法人もんてん
後援:日本電子音楽協会(JSEM)、先端芸術音楽創作学会(JSSA)、日本AI音楽学会(JAIMS)
協力:ナヤ・コレクティブ
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、公益財団法人 朝日新聞文化財団
Posted on: 2021年7月20日masanoriois