東京現音計画 #14〜コンポーザーズセレクション6:森 紀明

東京現音計画 #14〜コンポーザーズセレクション6:森 紀明

ひとりの作曲家に新作委嘱とプログラム監修を託すコンポーザーズセレクション、第6弾は森紀明が登場。 サックス奏者・イベントオーガナイザーとしても、現代音楽、ジャズ、即興演奏とジャンルを越える活 動で知られる森が、今回のキーワードに掲げたのは「ボーダーレス」と「アカデミズム」。 新作は、ゲストソリストにフリージャズの重鎮・坂田明を迎えるサクソフォンコンチェルト! 必見、必聴の一夜にご期待ください。

*これは 2020 6 月に予定されていたものの延期公演です。

【日時】2021713日(火)19:00開演(開場18:30

【会場】杉並公会堂小ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)荻窪駅北口徒歩7

【出演】東京現音計画
メンバー:
有馬純寿(エレクトロニクス)
大石将紀(サクソフォン)
神田佳子(打楽器)
黒田亜樹(ピアノ)
橋本晋哉(チューバ)

【プログラム】プログラム監修: 紀明
ケリー・シーハン《色の系列》スネアドラムとテープのための(2017-18
Kelly Sheehan: A Series of Colors for Snare Drum and Tape

キャサリン・ヤング《アンダーワールド(ダンシング)》 ウーリッツァー・エレクトリック・ピアノとチューバのための (2008)
Katherine Young : Underworld (Dancing) for wurlitzer electric piano and tuba 

ウェストン・オーレンキ《メロディカのための》 任意の数のメロディカとアナログ&デジタルシンセシスのための(2017-18/19
Weston Olencki : for melodicas for any number of melodicas and analog & digital synthesis 

森紀明《観察/振動》複数のパフォーマー、オブザーバーと電子音楽環境のための(2020 委嘱初演)
Noriaki Mori : Observation / Oscillation for multiple performers, observer and electroacoustic environment 

イアン・パワー《浮標》ローレンス・クレインに倣って エレクトリック・オルガンと家電のための(2015-16 Ian Power : Buoy (after Laurence Crane) for electric organ with household appliances 

アレックス・ミンセク《核》サクソフォンと打楽器のための(2007
Alex MincekNucleus for Saxophone and Percussion 

森紀明《新作》アンプリファイド・アンサンブルとソリストのための(2020 委嘱初演)
Noriaki Mori : Noriaki Mori : New work (2020) for for amplified ensemble and soloist

曲目は変更になる場合があります。

【チケット】5月発売予定
全席自由(税込)
前売り:一般3000円、大学生・専門学校生1000
当日:3500円
高校生以下無料(要予約・先着10名)
*学生券は入場時に学生証等の提示が必要です。
*未就学児の入場はご遠慮ください。

【問い合わせ】ナヤ・コレクティブ
メール:nayac@mc.point.ne.jp

【主催】東京現音計画
【制作】福永綾子(ナヤ・コレクティブ)

【助成】
公益財団法人野村財団
公益財団法人朝日新聞文化財団
公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
芸術文化振興基金助成事業

Posted on: 2021年4月9日masanoriois